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- 商品ラベルデザイン
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清らかにつよく美しい
広島県安芸高田市の山奥でやまめの養殖・販売をしている滝ヶ谷養魚場さん。今回、安芸高田市商工会さんからのご依頼でアドバイザー講師として事業アドバイスと商品ラベルデザインなどを行いました。
もともとは他業界で働かれていた二代目の舛本さん。先代である祖父の引退をきっかけに、50年以上もの歴史をもつ養魚場を継ぐことを決意されました。「やまめの美味しさをもっと知ってほしい」という想いから、養殖だけでなく、釣り堀の運営、燻製や炭火焼などの商品開発にも力を入れておられます。
パーマークと呼ばれる美しい模様や淡白で甘味の感じられる味、限られた環境でしか生きられない稀少性などが特長のやまめ。こんなにも魅力がたっぷりなのに、鮎やうなぎのような「お馴染みの魚」とは言えません。
まずはやまめを知ってもらうことを主軸とし、もっとやまめの清らかさと美しさ、美味しさを一般に広めるため、その魅力にフォーカスしたわかりやすい接点づくりを行いました。
やまめのイラストが目を引くラベルデザイン
~燻製(尺)やまめ~
ラベルデザインにはやまめのイラストを使用。「このきれいな魚は何だろう?」とイラストから興味を持ってもらうことで、やまめが一般浸透していくきっかけになればという意図が込められています。
使用している燻製チップの種類によってラベルシールの色を変更。裏面のラベルには簡単な商品説明も記載し、ラインナップをわかりやすくしました。シールをよく見ると、円形に沿って、ある文字が並べられているのもポイントです。
また、商品のパックの仕方もアドバイスさせていただきました。やまめのパーマークと、ふっくらした身が良く見えるような入れ方に変更し、内容量も二枚から三枚へ増量しました。
思わず開きたくなるパンフレット
表紙部分には川の流れをイメージしたスリットを入れ、やまめのイラストを覗かせました。「スリットの向こう側に見えるのは何だろう?」と手に取ってもらうための仕掛けです。養魚場周辺の環境の美しさや、澄んだ空気感が伝わるよう、パンフレットの内側は、カメラマンの足袋井さんに撮っていただいた写真を大胆に配置。「わ~きれいだな~」と直感的に思ってもらえるようなデザインにしました。
写真を活かしたECサイト(BASE)
オンラインにて商品の販売もされている滝ヶ谷養魚場さん。今回はBASEのテンプレートをカスタマイズしてECサイトを作成しました。ターゲットは一般の方が多いことを想定し、モバイルファーストのレイアウトに。養魚場周辺の環境や、やまめの美しさが伝わる写真を活かすため、雑誌風のレイアウトで大胆に配置しました。「まずは知ってもらうこと」にフォーカスを当てているため、養魚場の歴史ややまめの紹介ページなども組み込んでいます。
背景理解を深めるための撮影
撮影とあわせて背景理解を深めるため養魚場のある安芸高田市へ。裏山の桑田川源流水の滝を目指し、舛本さん、飛企画、そして広島の人気写真家・足袋井竜也さんとともに、登山をしながら安芸高田の自然をたっぷり撮影しました。
撮影:足袋井竜也
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