新ブランド『OKAYAMA NEUTRAL PASSIVE』としてのリポジショニング。
事業の情報整理を行い、内的要因をまとめると同時に、外的要因に対してもSTP分析などを用い、競合する大手ハウスメーカーや提案内容が類似する地場工務店との違いを明確にするためのリポジショニングを実施。その絡みも含め、ブランド名を『OKAYAMA NEUTRAL PASSIVE』とリネームしました。
それにより、岡山その土地ごとの最適解をもって、自然の力を活かすパッシブ設計への本気の取り組みを明示し、これからの標準となるべき、人・地域・環境の全方位に配慮したニュートラルな住まい方を地域へ浸透していきます。
リブランディングに伴いロゴ刷新。
『OKAYAMA NEUTRAL PASSIVE』の上位概念には会社の意義があります。経済・社会・環境の調和が問われる昨今、家づくりにおいていち早くから、SDGs・LCCM住宅・1985アクションなどの環境配慮へ積極的に取り組まれる姿勢と、住まいのあるべき佇まいを表したロゴに刷新しました。
これまで、大通りに面する社屋に看板は掲げておられませんでしたが、雑誌、SNSなどのあらゆる情報展開とお客さんの脳内地図をリンクさせるために、今回の刷新を機にアイアン製のロゴを壁面に設置されました。1日の交通量×365日×年数が、ブランド意義浸透の後押しや受け皿になることを狙っています。
情報の集約化(Why)と細分化(How)を組み合わせ、ブランド全体をピラミッド構造に。
「なぜ、それをやるの?(why)」を繰り返せば、上位のブランド意義に辿り着き、「どうやってそれをやるの?(How)」を繰り返せば、下位の具体的な施策や手段へ辿り着きます。それらのチャンク高低の組合せが強固なブランド価値を構築しています。
ブランド名 | OKAYAMA NEUTRAL PASSIVE (おかやまニュートラルパッシブ) |
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タグライン | 風土を知り 自然に習い 凛と住まう。 |
メッセージ |
その地の最適解を知り、自然に習う、 光と風をとりいれた豊かな空間。 そこに、人間の知恵を少し加え、 あとは只々、 自然に抗わず、 その普遍性のある住まいは、 こんな住まいを望む人が増えれば、 |
共に地域を考える住環境パートナーとしての
リブランディングでネクストステージへ。
家づくりという観点ではBtoCですが、住宅をつくるだけの会社であってはならないという思いで、岡山のより良い住環境を実現する領域で活動されています。地域全体の環境配慮意識をボトムアップするするためにも、地域の他業種などの横の連携・拡張を意識したBtoB的なスタンスも含めた構成・導線を織り込んでいます。(ちなみに、7:3でBtoC設計のため、併せて同様の割合でスマホ優先のUX/UIにしています。)
全方位へのメッセージ
斜め読み、熟読の兼用仕様
階層とUX/UI
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