- WEBサイト(Studio)

保護者×子ども×地域のコミュニケーションを育む
子育ての悩みを「分かち合える場所」
2025年2月にオープンした、広島市安佐北区の「児童発達支援所 河戸みんなのおうち」様。未就学児を対象に、ペア指導や少集団を中心とした発達支援を提供されています。
同施設は隣接する河戸こども園さんの新事業。9年前に「河戸こども園」のサイト制作をお手伝いさせていただいた繋がりで、今回もお声がけいただきました。
これまで色んなお子さんを受け入れてきた中で、幼稚園や保育園と児童発達支援施設の両方に通う保護者と子どもの負担を減らすことが出来たら…という園長の想いから始まりました。
育児の悩みや、ちょっと気になることについて、先生や他の保護者と気軽に分かち合える場所でありたいという同施設のスタンスと、育児に協力的な地域の様子が伝わるよう、「コミュニケーション」と「分かち合い」をキーワードにサイトを設計。
「ちょっと行ってみようかな」「ここなら話を聞いてもらえそう」と思ってもらえるよう、明るさと安心感を感じられるイラストを使用しました。
心を開く扉のアニメーション
デリケートな側面も持つ児童発達支援。気軽に相談に行ける雰囲気を出しながらも、オープンすぎる印象にならないよう、最初のアニメーションに扉をつけました。ドアが開いて中に入っていく様子は、施設名にもある「おうち」を表現しており、「扉と同時に心も開いてほしい」「おうちの安心感を感じてほしい」という意味も込めています。
随所に明るさと安心感のあるイラスト
通園を検討されている方が、親しみやすさや安心感を持てるよう、サイトにはイラストを使用。明るい雰囲気を出しつつ、幼稚園や保育園の賑やかさとは距離を持たせるために、人物の表情はあえて無くし、少し大人っぽいタッチで仕上げていただきました。
(イラスト:otemotos)

TOP
同施設の強みの一つである、「河戸こども園との連携」が伝わるように、地図イラストを配置。コンセプトである「保護者×子ども×地域のコミュニケーション」も表現しています。また、実際の施設の雰囲気も分かるように、パララックスで写真を覗かせています。

私たちのこと
イラストの組み合わせは「先生×保護者」も。保護者や保育者にも寄り添うスタンスを表しています。

通所支援
粘土遊びやバランス遊びなど、支援内容を表したイラストを配置し、施設での活動内容をイメージしてもらいやすくしています。
手書きイラストをアレンジしたロゴ
施設のスタートに伴い、ロゴも作成。河戸こども園の先生による手描きのイラストをベースに、サイトの雰囲気にマッチするよう、otemotosさんにアレンジしていただきました。

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