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SYMBOL MARK & LOGOTYPE 〈CI/VI開発〉  Pageup

ロゴ

SYMBOL MARK & LOGOTYPE

あり方を明確にするシンボルマーク&ロゴタイプ

会社の顔となるロゴ。それは、自社の理念・ビジョン・バリューなどを集約し表現した世界にただ一つのシンボル。自分たちのあり方がブレないように、地域社会へ浸透するように、想いを込めたロゴを事業の頂点に据え置くことで、ブランドはより熱を帯びていきます。

(以下、ロゴをクリックするとデザインの意図や背景をご覧になれます。)

社会福祉法人さつき会 様

– らしさ咲く、さつき会 個性が交じり合い、感謝と受容を分かち合う場所 –

山口県周防大島を拠点に障害者・高齢者福祉施設を5つ運営されている社会福祉法人さつき会様のロゴです。 個性が混じり合い、感謝と受容を分かち合う様子を、さつき会の「さ」の文字をモチーフとし、軽やかに心弾むイメージで表現しています。シンボルマークの赤色部分は障がい者の「し」、紫色は高齢者の「こ」、オレンジ色部分は明るく元気なスタッフが繋がりを作りさつき会の「さ」を構成しています。

土ノ音 様

– 料理人×瀬戸内のハワイ=野菜を奏でる調味料 –

「土の中で生まれた音を、ノイズを入れず調律し、野菜を奏でる。」そんな想いをド(土)の音符をモチーフに表現しています。

CONTROL BREAK SAI (株式会社ENVISION 様)

– HARMONIZE THE POWER –

ビリヤードブランドKAMUIの商品ロゴです。他社のブレイクタップと一線を画すため、新たに「コントロールブレイク」というカテゴリーを作り、市場での優位性が高まるようにしました。ネーミングには、ブレイクショット(=試合はじめの第一打)でコントロールが可能であるという意味が込められています。 また、欧米において威力を発揮するよう、「砕」という漢字を使用し、JAPANブランドをアピールしました。

RENEUTO LAB (近藤建設興業 様)

– ニュートラルな暮らしの集会所 –

近藤建設興業さんのイベントスペース用ロゴです。

  • 「RENEUTO LAB」とは、実際にZEHリノベーションされた住宅をイベントスペースとして一般開放し、宿泊体験や教室利用などができる施設の名称です。「LAB」には「研究室」という意味があり、実験と体感をする場所として定義しています。
  • 「リニュートラボ_ZEHリノベ実験室」で名称と目的をわかりやすくしています。

RENEUTO (近藤建設興業 様)

– ニュートラルに据えなおす家 –

近藤建設興業さんのリノベーション事業用ロゴです。自社ブランドコンセプト、商標登録面、市場での呼びやすさと憶えやすさなどを考慮したネーミングから担当。

  • 「ニュートラルに据えなおす家」は、近藤建設興業さんのコンセプトとリノベーションを意味しています。
  • 「RENEUTO」は、新築住宅ブランド「OKAYAMA NEUTRAL PASSIVE」に、「ZEHリノベーション」を掛けて作ったもう一つのブランド名です。独自性を守りつつ、新築住宅事業に紐づいた名称にすることで、2事業の相乗効果を狙っています。
  • 「リニュート_ZEHリノベーション」で名称と目的をわかりやすくしています。

※ZEH…..Net Zero Energy Houseの略、エネルギー収支をゼロ以下にする家のこと

JACK JACK PHOTO 様

– 一年に何度も通いたくなる写真館 –

ご夫婦で写真館を営んでいるJACK JACK PHOTOさん。イラストレーターのotemotosさんによる犬のイラストは、ご夫婦の愛犬をモチーフとしています。「ジャック・ラッセル・テリア」という犬種で、小柄ながらとてもパワーがあるのが特徴。ビルの一室というコンパクトなスタジオを拠点としながらも、お客様ごとにオリジナルのセットを作ったり、屋外での撮影イベントもされたりと、パワフルに活動されているお二人の姿を愛犬に重ねて表現しています。

大旗連合建築設計 様

– 人と建築の交わりを求めて –

可読性・認識性・汎用性を高めるために、すっきりと読みやすいUD (ユニバーサルデザイン) ゴシック体を採用しています。また、漢字8文字の可読性を高めるために、息継ぎ的に中間に微かな間を入れています。尚、建設業おいては、事業内容や規模感によってフォントの太さや文字間などに一定の傾向があるため、組織系設計事務所としての同社に適した佇まいとカラーで洗練されたイメージを表現しました。

安心安全デザイン研究室 様

– 力学と哲学 事故ふせぐ新たな視点 –

これからの日本のものづくりのあり方を示すべく、対症療法である力学を根本療法である哲学によって大きく包まれていることを視覚的に表現しました。また、 MECHANICSとPHILOSOPHYで具体的手段を示しています。

  • グリーン:安全、未来、力学 (対症療法)
  • ピンク:安心、哲学 (根本療法)

SDX研究所 様 (生和会グループ)

– 医療福祉の内外から患者体験を改善する –

あらゆる人の心を豊かにする♡マークを取り入れ、擬人化することで興味関心を持たせるデザインにしました。また、医療福祉DX化の部署なのでピクセルアート調で表現しています。「X」には生和会ロゴをモチーフに、印象深さと愛嬌よく親近感を持たせたロゴに仕上げました。

福山ゴム工業 様

– キカイと人の”足もと”を支えて未来をきずく –

2頭のイルカは、お互いを補完しあう工業用品部門と履物部門を表し、力強く(ff:フォルテッシモ)大海を渡る姿を表しています。そして、世界中で社会の足もとを支え『親愛性ある工業系ブランド』として貢献していきます。(看板の緑色は環境配慮への取り組み強化 )

全国城下町シンポジウム 福山大会 様

伝統と創造 ~新たな時代へともにいこう いざ出陣~

大会スローガンである「伝統と創造」を城を象徴する石垣で表現しています。

  • 伝統(グレー):様々な石が積み重なった文化の礎。 (多様性、持続可能性) 
  • 創造(赤):福山名産のバラからなる力強いエネルギー。 (創造性、先進性)

リベルテ 様

– 粋に枠をこえる –

社名のLIBERTEはフランス語で「自由」という意味です。「自由」という漢字をモチーフにしたこのロゴには、「L」で組んだ枠を2つ並べ表現した『ワクワク』感と、アイデア(黄)と自由(青)が、その枠を『イキイキ』と超えていくことを表現しています。

安芸高田ワープ農村 様

– 安芸高田市から都会の食卓へ –

都会へ暮らす人たちへ農産物や加工品などを直送する地域の生産者チーム。ワープ+農村という違和感のあるワードの組合せに加えて、安芸高田という地名の認知を図っています。「うまいのおくるけぇ。」というタグラインは、田舎の両親目線による心理的安心感と、方言により広島を直感的に伝えています。

広電建設 様

– 「いい家族づくり」から「いい街づくり」まで –

グループ会社ロゴからの展開形にあたる同社ロゴを刷新。50周年を迎え、既存ロゴの認知をリセットすることなく、次の50年に向けて新しい風を感じさせるものに。

山田幼稚園 様

– 山田幼稚園での遊びや経験を通じて、友達や人と関わりあい、寄り添い、成長する。 –

山田幼稚園の「山」という漢字をモチーフに、パーツを人の形にして重ね、人が寄り添っている様子を表現。子供たちが心身ともに健やかな「人」へと成長していくというメッセージを込めました。
黄:元気で明るい子供、 緑:山田幼稚園の豊かな自然、森、 赤:愛情をもった保護者。

近藤建設興業 様

– 風土を知り 自然に習い 凛と住まう。 –

【K】の各線が表す、人・地域・環境に対し、【●】はニュートラルな佇まいを表現。風土を知り、自然に習い、知恵を活かして凛と住まう。そんな住まいのあり方を表しています。

KABARS’ 様

KABARS’は、自転車カバーにアート&ファッション性を持たせ、世界を明るく彩る自転車カバーブランドです。使い勝手の良いピクトグラム的なシンプルなカバで印象付けています。

広島記念病院 様

– あなたの今に寄りそう –

医療を通じて、“地域のみなさまの貴重な「今」に寄り添い続ける”という想いを表現。 記念の「記」をモチーフとし、左は「患者様の今」を表し、右はそれに「寄りそい続ける」ことを意味しています。

徳岡伝統建築研究所 様

– 学び 守り 伝える –

確かな知識と技術を持って、歴史(伝統)と未来(創造)をつなぐ、【千切(ちぎり)】のような存在で在り続けることを表現しています。

源空寺保育園 様

– 大自然と仏教の教えの中で、健やかで主体性のある子どもを育てる。 –

仏教の象徴として、蓮のツボミをモチーフにし、周防大島の、空・大地・海で表現しています。開花するエネルギーを蓄えたツボミは、健やかで主体性のある子供たちの成長過程を表現しています。

ツカサ工務店 様

「DAIKU」のアルファベットで構成された「司」の文字は、大工集団である自社のあり方を明確にするとともに、粋な気持ちも持ち合わせたものにしたいとのことを踏まえ、「k」を大工のシンボル的要素である”ねじりハチマキ”で表しています。

広電建設 不動産住宅部 様

– 家族に合わせた001/001の住まいを –

幅広い設計・施工技術をもとに、ご家族ごとに合わせた世界にただひとつの家を提供。それを、リトグラフのエディションナンバー(絵画の限定複製版画)に例えて、001/001 HOUSEとネーミングしロゴ設計。

協同組合 広県繊 様

【衣】に関する「要望」「課題」「問題」を紡ぎ出し、その一本一本の糸を相互扶助の精神で織り込み、形として表し皆のもとへ届けてゆく。私たちは、繊維・衣料業界の明るい未来を見据えて、さらなる発展・繁栄を推進していきます。

  • 一本一本の線は、衣料業界の「要望」「課題」「問題」を示し、その線を織り込み新しいかたちを作っていくことを表しています。
  • 「繊」の赤丸は、全国唯一の組合組織による繊維製品総合卸であることから、日本(日の丸)の衣料業界をリードする志を表しています。また、「繊」に目線を優先させることで、「何に関する会社」であるかを直感的に理解してもらうことができます。
  • 年数表記は、時代と共に歩んできた信頼ある組合であることを表しています。

学校法人 猪野学園 様

– あたたかい教えにより 豊かな心を養い、幼児に適した自然環境で 健やかな身体をつくる。 –

白:仏教のあたたかい教え、 赤:豊かな心、 青:自然環境、 黄:健やかな身体。これらをもって、子供(左の線)、地域(中)、社会(右)づくりへ貢献してまいります。

聖徳幼稚園 様

制作段階で、極力テクニック的なものを排除したくて、消しゴムハンコで丸と棒を作り、それをペタペタと押して文字を作っていきました。各文字ごとに数パターンずつ作成し、そこから選択と組み合わせにより完成したロゴタイプです。

第二聖徳幼稚園 様

制作段階で、極力テクニック的なものを排除したくて、消しゴムハンコで、丸と棒を作り、それをペタペタと押して文字を作っていきました。各文字ごとに数パターンずつ作成し、そこから選択と組み合わせにより完成したロゴタイプです。

河戸こども園 様

認定こども園化を期に新設された園舎をモチーフにしたロゴです。ローマ字表記をすることで正しい読み方も示してあります。こちらはイラストレーターであるオテモトさんによる、モダンと柔らかさを同居させたロゴです。

松川製材所 様

製材所兼工務店の社長が独断で配信し続ける暮らしのWEBマガジンのロゴです。木のこと、家のこと、食と遊びなど、木の家の良さを伝えるということを軸にネーミング、ロゴ制作しました。

ホーム株式会社 様

現場主義である職人気質な自社のスタンスと建築家の設計するおしゃれな家。ホームさんの持つ相反するイメージをロゴに落し込みました。シンプルでストレートな社名にならってとにかく直球で力強く。屋根が片流れになっているところで少しだけオシャレ感を。

株式会社ENVISION 様

社名からEとVをモチーフに少し未来的な意匠にし、ブルーオーシャンを見据えた新たな価値創造への意欲を込めたロゴ。

KAMUIBRAND様 ROKUロゴ

ビリヤードチョーク製品ロゴ。製品開発コンセプトからのネーミングROKUに対して、JAPANクオリティーを込めるために、「K」の文字を漢数字の「六」にしています。気づくか気づかれないかのギリギリのラインでのギミックを盛り込んだロゴ。

KAMUIBRAND 様 VUEロゴ

ビリヤード製品ロゴ。プレイヤビリティーを高めるための製品意匠(キューを通す溝)を表したロゴ。

納品物:ロゴマニュアル(取扱説明書)

納品後、取扱説明書としてロゴマニュアルとしてお渡しします。 ロゴは、そのブランドのCI(コーポレート・アイデンティティー)を表したものであり、 長期に渡り、幅広く使用していく中で、市場に対して正しく浸透させていく必要があります。 色指定、保護エリアなどの規定を守ることで、ブランドイメージの保持、多媒体展開、模造防止、アウトソーシング時のトラブル防止になります。

ロゴマニュアル

  • 項 数:平均4~6P(A4サイズ)
  • 展開形:平均2~4パターン[シンボルマーク、ロゴタイプの単体・組合せ(縦組み・横組み)]
  • 指定色:WEB、印刷物、モノトーンなど、各カラー指定を設定
  • 保護エリア:各要素のバランスや保持する余白を設定
  • その他:別途展開や禁止事項など

  1. 「お!いいね」と興味をもってもらう
  2. 「なぜ?(色形)」と引き込む
  3. 理念やあり方に触れ、心にインプットされる
  4. 以後、ロゴを見るたびに想いにふれる
  5. その人の心にブランドが育ち、第一想起の存在となる

そのために必要な要素

  • 存在意義:自社の意志・意義を図案化し直感的に伝え、記憶付けられているか。
  • ポジショニング:市場、競合においての立ち位置やスタンスから独自性を表しているか。
  • 自分たち「らしさ」:自社を人格化した際に、違和感なく「らしさ」を表しているか。
※上記が確立されていない場合、CI構築ワークショップからの着手をオススメします。会社の規模、社歴、従業員数などが多い場合は、現場から経営層5~10名程度でのワークショップが必須となります。御社の提供価値と市場との接点をにぎる現場スタッフの視座と、長年の経験で全体性を見ている経営層の視座を共有し脳内リンクすることで、御社の取り組み・活動の根幹にある存在意義を再定義します。
  1. ワークショップ or ヒアリングの実施
  2. 方向性の確認、ラフ案、商標チェック
  3. ご提案、最終調整
  4. ロゴマニュアル納品
  5. 商標登録(希望者のみ)

ロゴ制作では、考慮すべきことが多岐に渡ります。今後永続的に掲げて地域社会に浸透させていく企業の顔であるため、商標権侵害や競合との類似など、内外要因や将来にも目を向けた上で構築する必要があります。その上で、インパクトや愛着を持ってもらうことが求められるので、ここにも「直感的なLOVEとロジカルなLIKE」が存在します。

飛企画では、安心のブランド運営をアシストするべく、商標登録の代行もしております。弁理士による商標面とデザイナーによる意匠面。その両側からロゴデザイン開発をしております。

[チェックポイント]
  • 他の商標権を侵害していないか
  • 区分(範囲)は適正か ※区分数が多いほど金額が上がります
  • 文字商標、ロゴ商標、両方の登録のどれにするか
  • 登録期間は5年か10年か
  • 早期審査は行うのか
  • 出願手数料、出願印紙代、登録印紙代は

ロゴの留意点

近年、商標についてのトラブル相談や事前お問合せが増えています。これは、ロゴの重要性が再認識されたことに加えて、クラウドソーシングにより手軽にロゴを制作することが可能になったことに起因します。ですが、例え安価で制作できたとしても、誰かの商標権を侵してしまうと大きな損失を被ってしまうおそれがあります。

[考えられる損害]
  • 使用停止を求められる
  • 使用料や賠償金を求められる
  • 展開先の全媒体の撤去
  • ロゴの刷新コスト発生
  • 諸々の対応工数
  • 市場への再浸透業務

特に新規でロゴを作る場合には、ネーミング含め根幹からの専門家へご相談されることをおすすめします。自分たちで捻り出す重要さも重々承知していますが、市場で使うことができなれば意味をなしません。自社のブランドの人格をハッキリさせていきながら、株式会社〇〇くんの顔を一緒に作っていきましょう。

ヒアリング(規模によってはワークショップ)結果をもとに、意匠面と商標面(事前調査)を同時進行しながらラフ案を詰めていきます。自社「らしさ」「ならでは」から決定したロゴ案のディテールを詰め、ロゴを他媒体に展開する際のレギュレーションをまとめたロゴマニュアルを納品いたします。

[費用]
  • ロゴデザイン費用:¥200,000〜
  • 商標登録サポート:¥100,000〜

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