理念と行動に色形をつけ、人格の見える化を図る
コーポレート・アイデンティティー
統一された理念をもとに行動を起こすことで、ブレることなく自分たちの使命を社会に印象付けていきます。その際に「情報の90%は視覚を通じて伝わる」と言われるように、目に見えにくい理念と行動を「見える化」する必要があります。 日本の会社の多くには、MI(理念の統一)とBI(行動の統一)は、掲げてありますが、VI(視覚の統一)が未着手の場合が多く見受けられます。社内向けだけではもったいなく、地域社会へ向け発信し、ひとつの人格として認識してもらうために、会社の顔である“シンボル・ロゴ”や、声である“メッセージ”に表し、親しみをもっておぼえていってもらうことを設計します。これは、永続的なブランディングを行うにあたり、もっとも重要な基礎構築部分となります。 そして、ホームページ、パンフレット、名刺など、あらゆるものに統一したテイストで落とし込むことで、明確なあり方が伝わり、想いが届きやすくなります。
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