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EFO

   

CVへの橋渡し、離脱客を防ぐ入力フォーム最適化

EFO(Entry Form Optimization)とは、入力フォーム最適化のことをいいます。 Webサイト上のCV(ゴール値)である資料請求、イベント申込みなどのフォーム入力の途中であっても、一定のユーザーは様々な理由で離脱してしまいます。その離脱箇所と原因を把握し、視覚的・操作的に改善し、CV率を高めることを目的とします。

EFO

離脱箇所と原因を究明

一定数のアクセスがあることが前提とし、解析ツールを使用して離脱項目になっている箇所を見つけ、UX(顧客体験デザイン)の視点でフォームを操作・見直しを行います。

離脱につながる要因

・詳細な個人情報の入力
・入力項目の多さ
・デザイン的な不快感
・ユーザビリティーの低さ
・未入力、エラー表示の分かりにくさ

解決方法

・各欄の入力例を記述する。
(入力欄外がベスト、スペースに限りがあるときはプレースホルダーを使用。)
・郵便番号から住所を自動入力
・余白、文字間、行間、配色などをリデザイン。
・入力項目の再選定と並び替え
・ラジオボタン、チェックボックス、プルダウンメニューなどの機能活用。
・常時SSL化で安心感を提供

ECサイトなどの場合、EFOが大きく売上に影響してきます。CVのYES/NOの間のグレーゾーンを見える化し、「離脱するかもしれない運転」をすることで、YESの領域を広げることができます。

提案

・KGI/KPI設計をし、各々のフェーズを数値化してみよう。
・多数の人に実際にフォーム入力してもらいエスノグラフィー調査*を実施。
*対象者と行動を共にし、観察・理解を深める手法
・改善した結果を測定、スタンダード化。

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