「理想に現実を近づける」or「現実に理想を近づける」?
ホームページ構築・リニューアルの際に、現状のありままではなく、以下のような視点で2割増で構築します。
- 今後進みたい方向・展開
- 現状の課題や問題点が解決された目標値
- CI(理念・行動・視覚の統一化)
- 地域活性化、社会貢献を明確化
人や組織は、公言・開示した方向に引き寄せられる習性があります。また、周りからもその内容のとおりに受け取られるため、その評価がそのまま存在価値に反映していきます。
逆に、現状のありのままや控えめに2割減などの内容で掲載してしまうと、その評価での関係性ができてしまい、下方に引っ張られてしまいます。
理念・使命を社内外へ浸透させるために、一人一人説いていくには限界があります。WEBを活用して自分たちの目標や在り方を開示することで、スタッフやその家族、取引業者、既存客をはじめ、あなたを取り巻く環境は勝手に好転していきます。
ブランディングの一要素として、これらの継続発信で存在価値を高めていきます。あとは、経営者やスタッフがその周りからの評価・期待・要望に対して、現実の自分たちのギャップを埋めることができるか否かにかかってきます。
提案
- 自分たちの理念・使命・目標などがホームページに開示されているか再確認してみよう。
- 現状の掲載内容が、2割増 ・ありのまま・2割減のどれかを俯瞰的に見てみよう。
- 2割増構築するには、何を開示できるか具体的に考えてみよう。