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METHOD 〈メソッド〉  Pageup

削ぎ落とし

   

大切なものを研ぎ澄ませるために。

スマホ普及前のホームページは、とにかく情報を詰め込み「どんな人が来ても、どれかに引っ掛かれば」みたいなスタンスが多く、それらのTOPページはまるで”繁華街の雑居ビル”のように看板(バナー)だらけ。(現在もその名残のものが大半)

ですが、スマホやFacebookなどのSNSの普及により、「WEBはスマホで見るもの」という傾向に。情報を詰め込みまくったホームページは、スマホユーザーにとっては”雑音”でしかなくなりました。

これに対応すべく、レスポンシブデザイン(スマホやタブレットなどの各機器や画面サイズに対応するデザイン)で、再構築することは余儀なくされますが、それだけでは不十分です。

おそらくですが、現ホームページを開設してからかなりの歳月が経っていませんか?きっと当時の想いや取り組みに対し、多少なりの変化・進化を遂げているはずです。せっかくなので、これを機に大切なこと以外は思い切って削ぎ落とし、自社の”在り方”を見直してみましょう。

ホームページ上の不要情報削ぎ落とし

要点1、情報の削ぎ落とし

自社の”在り方”を明確にするために、CIを基にした情報の”削ぎ落とし”が求められます。
核となる部分以外は思い切って削ぎ落とすことで、重要な部分が明確になり、よりメッセージ性を高めることができます。また、この作業を行うことで自分たちの存在意義、強みを再確認することにもつながります。

  参照:存在意義を明確にし、社内外に共有・浸透させる。
→理念・行動・視覚の統一

要点2、削ぎ落とし部分はブログへ

削ぎ落とした部分はブログへ移行し、より細分化しより深く掘り下げます。
但しその情報の根底には、御社の”在り方”が存在しなければなりません。
これにより、たとえ複数他社のブログで同じような情報を配信していても、
ホームページに辿りついた際に閲覧者に与える印象に大きな差が生まれます。

  参照:削ぎ落とした部分においてはブログへ移行しフル活用。
→【触手】と【保管庫】

 

上記の方向でホームページ制作をしようと思えば、
社内構築では難しいことに気付かれると思いますし、
業者と共に考えるにしても、”産みの苦しみ”を味わうことができるはずです。

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