自社ホームページの中で、最終的に「どこに落とし込むのか?」をいうゴール設定をし、そこへの動線を構築することは、とても有効な手段です。
これを意識されているホームページは意外と少く、ページごとに行き止まりだったり、「たくさんページを見てもらいたい」という気持ちから、ページ下部に多くの選択肢を与えたりと、閲覧者にストレスを与え、離脱率を高めてしまいます。
動線を構築することにより、ページ移行する度に「選択をする」というストレスから解放され、次・次・次というようにページ移行し、結果たくさんのページを読んでもらったうえで、ゴールへと導くことができます。
あなたが閲覧者に「通ってもらいたい道」を「通ってもらいたい順」に快適に進んでもらうことにより、伝えたいことを理解してもらいながら、一歩一歩進んでもらうことにつながります。
住まいやお店などと同じで、「何か難しい」「居心地悪い」と感じるときは、原因のひとつに動線の問題があるのかもしれません。