
ひとりのユーザーとしての疑問から始まったブランド立ち上げ
ある朝カーテンを開けた際に、自分で作った水玉のカバーを見て気持ちを明るくなった体験から、「自転車カバーは、大きなキャンバス」だと感じられたそうです。そこから、このカバーが世界中の街中に広がることで、何気ない日常に彩りを与えられると信じ、精力的に活動されています。
KABARS’は、デザイン性だけではなく、ひとりのユーザーとしての本音の部分である、「大事な自転車を守りたい」「かぶせにくいのじゃ続かない」「見た目のカッコよさも譲れない」という考えから、生地の機能性、使い勝手などにも配慮した製品です。3つの三角形パーツを組み替えることでデザイン性を楽しむことと、パーツの取り替えが可能になっています。
展示、受賞、そして海外へ

一度見たらブランド名が記憶に残る”どストレート”なロゴ
新規ブランドということと、製品や方向性などから、最終的に”どストレート”なカバをモチーフにしたロゴになりました。商品カテゴリーとブランド名をそのままロゴにした只の語呂合わせですが、その直球を活かすように愛嬌がありつつも、モダンさも併せもったロゴデザインにしました。そのカバのロゴは各所で人気のようで、ブランド浸透の一役を担っています。
共有共鳴させるためのVI〜EC展開
KABARS’が描くビジョンを同じ感覚をもった人たちへ共有し広げていくために、各ツールや媒体へ落とし込んでいます。コストカットとビジュアル性を両立したパッケージデザイン。ロゴを活かしたノベルティーグッズやVIツールなど、世界観の統一を図っています。
ビジョンを表すタグライン
「自転車カバーで世界を彩る」というビジョンの明示。製品の形状を表す三角形のあしらいは、熱い想いをもった事業者さんの署名の意味も含んでいます。

コストと機能性を両立したパッケージ
パッケージにかかるコストを最小限に抑えながらもハイデザインに見えるようにデザイン。また、事業者さんのアイデアで、カバー不使用時に用いるバックルをベルトをパッケージに組み込んでいます。

もらってうれしいノベルティーグッズ
シール、ビニール性ワッペンなど、ロゴを配置すれば、もらってうれしいKABARS’ノベルティーグッズに。

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