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河戸みんなのおうち 様
[ 広島市 ]

  • WEBサイト(Studio)
河戸みんなのおうち webサイト

保護者×子ども×地域のコミュニケーションを育む
子育ての悩みを「分かち合える場所」

2025年2月にオープンした、広島市安佐北区の「児童発達支援所 河戸みんなのおうち」様。未就学児を対象に、ペア指導や少集団を中心とした発達支援を提供されています。

同施設は隣接する河戸こども園さんの新事業。9年前に「河戸こども園」のサイト制作をお手伝いさせていただいた繋がりで、今回もお声がけいただきました。

これまで色んなお子さんを受け入れてきた中で、幼稚園や保育園と児童発達支援施設の両方に通う保護者と子どもの負担を減らすことが出来たら…という園長の想いから始まりました。

育児の悩みや、ちょっと気になることについて、先生や他の保護者と気軽に分かち合える場所でありたいという同施設のスタンスと、育児に協力的な地域の様子が伝わるよう、「コミュニケーション」と「分かち合い」をキーワードにサイトを設計。

「ちょっと行ってみようかな」「ここなら話を聞いてもらえそう」と思ってもらえるよう、明るさと安心感を感じられるイラストを使用しました。


心を開く扉のアニメーション

デリケートな側面も持つ児童発達支援。気軽に相談に行ける雰囲気を出しながらも、オープンすぎる印象にならないよう、最初のアニメーションに扉をつけました。ドアが開いて中に入っていく様子は、施設名にもある「おうち」を表現しており、「扉と同時に心も開いてほしい」「おうちの安心感を感じてほしい」という意味も込めています。

随所に明るさと安心感のあるイラスト

通園を検討されている方が、親しみやすさや安心感を持てるよう、サイトにはイラストを使用。明るい雰囲気を出しつつ、幼稚園や保育園の賑やかさとは距離を持たせるために、人物の表情はあえて無くし、少し大人っぽいタッチで仕上げていただきました。
(イラスト:otemotos)

河戸みんなのおうち WORKS TOP

TOP

同施設の強みの一つである、「河戸こども園との連携」が伝わるように、地図イラストを配置。コンセプトである「保護者×子ども×地域のコミュニケーション」も表現しています。また、実際の施設の雰囲気も分かるように、パララックスで写真を覗かせています。

河戸みんなのおうち WORKS 私たちのこと

私たちのこと

イラストの組み合わせは「先生×保護者」も。保護者や保育者にも寄り添うスタンスを表しています。

河戸みんなのおうち WORKS 通所支援

通所支援

粘土遊びやバランス遊びなど、支援内容を表したイラストを配置し、施設での活動内容をイメージしてもらいやすくしています。


手書きイラストをアレンジしたロゴ

施設のスタートに伴い、ロゴも作成。河戸こども園の先生による手描きのイラストをベースに、サイトの雰囲気にマッチするよう、otemotosさんにアレンジしていただきました。

河戸みんなのおうち ロゴ


 

コアハウス様
[ 広島県福山市 ]

  • コンセプト設計
  • WEBサイト(STUDIO)
  • ロゴ
  • タグライン
  • ブランドメッセージ
  • 相関図

人の真ん中にあるものを大切に考える住まいづくり

暮らしの本質(コア)を追求し、国産材を使った木の家を専門にされているコアハウス様。自社の大工が骨組みからオーダー家具まで、細部に至るまで手仕事を施した家は心地よさと温もりを感じられます。2020年に前社長から代替わりして数年。今後さらに地域社会に浸透していくことを目的としてリブランディングを行いました。

共鳴を広げるために「木(素材)」から「森(空間)」にシフト。

より幅広いターゲット層にアプローチするため、ポジショニングを「木(素材)」から「森(空間)」にシフト。「森を感じる心ほぐれる空間を提供する」ブランドとして、キャンプや登山を好むアウトドア派や環境問題・生態系に関心を持つ人々など、より多くの人に共鳴していくことを想定しています。

また、忙しい生活を送る方々が、たとえ住宅地に住んでいても、家に帰れば自然を感じられる空間で心を癒してほしいと思っています。そうすることで、明日への活力を得る人が増え、優しさと寛容さを持つ地域社会が育まれていくのではないでしょうか。

「空間」という文脈で語り、ユーザーと接点を持つことで、性能数値だけでなく「コアハウスさんが好き!」という人間のコアな部分で意思決定してもらえるようなブランドを目指しています。

コアハウス様 提案書
コアハウス ロゴ
ロゴ

「コアハウス=人の真ん中にあるものを大切に考える住まいづくり」「森品質=森を感じる心ほぐれる空間づくり」の2つを表現するために、中心に凛とした緑円を据えると同時に、周りには住む人の個性で色づいてゆける余白を設けています。

MORI SPACE ロゴ
モデルハウス ロゴ

2004年築の森品質の暮らしを体感できるモデルハウスを「MORI SPACE」と命名し、ロゴも作成しました。

コアハウス タグラインとブランドメッセージ

タグライン/ブランドメッセージ:「森のような心ほぐれる空間づくり」を「森品質」と定義。自社のスタンスと想いを端的な言葉に集約しました。

コアハウス 相関図

相関図:お客様、スタッフ、協力パートナーに「森品質」の意義を伝えるための図。全員が認識を合わせ、共により良い方向へ進んでいけるよう「何のために、どんな未来を目指しているのか」をビジュアル化しました。

「コアハウスについて」ページでは、CI/VIなどコンセプトを掲載。自社のあり方について知ってもらい共感・共鳴を広げていきます。メインビジュアルでは森に浸っているような、引き込まれる1枚を選びました。

心やすらぐ風景のイラスト。

イラストを見て「こんな空間で過ごしたい」と思えるよう、メインビジュアルでは森の魅力を、フッターではその空間で過ごす人を描くことで、全体に一貫性を持たせました。

イラストは、森の爽やかさや美しさを表現するためにイラストレーターのdannyさんに描いていただきました。コアハウスさんが大切にしている「素材・手仕事へのこだわり」「効率より質を重視する姿勢」など、dannyさんの作風と多くの共通点があり、より心に響く作品に仕上がりました。

コアハウス様 ファーストビューイラスト
コアハウス様 フッターイラスト

感覚的な良さを想起させる写真と動画

森の空気感を少しでもリアルに伝えるために、実際の森に入り撮影を行いました。メインビジュアルの動画では、暮らしと森がリンクするようなカットを選定し、その場で録音した鳥のさえずりも聞けるようにしました。

見学会などお客様との交流の場としてだけでなく、スタッフが仕事や休憩場所として日常的に利用しているモデルハウス「MORI SPACE」。そんな普段の様子を撮影することで「ちょっと相談しにきませんか〜?」くらいのラフさが出るようにしました。

撮影:LIFE MARKET FILM

Screenshot
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素顔を知ってもらうためのクロストーク

同社が施工担当した若葉家具様の本社全館リニューアルを題材に、若葉家具・井上代表、設計・監修を手掛けた家具デザイナー・小泉誠氏を交えたクロストークを実施。プロジェクトの背景やこだわりを振り返りながら、プロ視点から見た技術力やお客様視点からのリアルな声を引き出し、ありのままの魅力や強みを伝える狙いがあります。

コアハウス様 クロストーク

株式会社 寺岡 様
[ 広島県呉市 ]

でっかい“ものづくり”で社会を盛り上げる創造所

株式会社寺岡さんは、広島県呉市で陸海問わず大型鋼構造物を製造する会社です。200tジブクレーンと岸壁環境という優位性を活かし、でっかい“ものづくり”を通して国内外のあらゆる社会課題に取り組んでこられました。

この度、(結果として)55周年を節目にさらなる躍進するためのリブランディングに関わらせていただくことに。家族とも言える仲間とともに社会を盛り上げていかれる様子や、呉市を誇りに地域へ恩返しする取り組みを間近で感じながら、さまざまなクリエイティブに落とし込んでいきました。

はじめは、ゆるい感じでWebサイトリニューアルのみの相談でしたが、後から『55周年』『新社屋建設』など次々と話が出てきて、徐々に周年行事とクリエイティブがかけ合いかけ合いで熱を帯びていきました。そして最後は花火大会。気がつけば、大きなムーブメントとして地域へ広がっていました。(キックオフMTG時に「こんなに(案が)出ないなんて悔しい!」と言われてた会社とは思えない展開力)


CI/VI

株式会社寺岡の人格を1ビジュアル1メッセージで伝えるためにCI/VI構築に取り組みました。全体での洗い出し、コアメンバーとの選定、社長を含めた協議という3ステップで集約していき、寺岡「らしさ=内から外へのブランディング視点」、「ならでは=外から内へのマーケティング視点」、そのせめぎ合いの中で生まれた接点を探っていきました。

株式会社寺岡様ロゴ

ロゴ:『t』は寺岡のt、巨大のt(㌧) 、ガッツポーズを表します。
『輪っか』は、仲間、団結力。力強さと団結力をユニークに表し、寺岡の優位性をアイコン化した形状。
誇りである呉市を胸に国内外を盛り上げていく意志を『Based in KURE』に込めました。
また、この度ブランドカラーを元気な青に制定し、ユニフォーム、新社屋などにも展開されました。

タグラインとブランドメッセージ_製造業リブランディング

タグライン:『ものづくり』というキーワードを中心に、同社の特長や地域社会との関わりを表しました。
また、陸海全般に対応しており『造船所』ではないため様々な表現を話し合う中で、これからのスタンスを織り込んだ『創造所』に決定。

ある日、社長は息子さんから「結局、お父ちゃんの会社は何をしとるん?」と質問され、ちゃんと答えられなかったそうです。造船業であれば説明しやすいですが、陸のものもつくっているので確かに説明が難しく、こちらにも答えはありませんでした。ただ、トップが答えられないとなると、スタッフやご家族も説明することは難しいです。ブランディングは伝言ゲームと訳されることもあり、正しく強く伝わらないといけないため、言葉を出し合い、対話を重ねていき、意義を織り込みながら形にしていきました。


スタッフさんをモデルにしたイラスト

メインビジュアルやTOPページを飾るキャラクターたち。実はこれ、スタッフさんをモデルに描き起こしたものなんです。同社の持つ魅力として人と団結力が挙げられます。いつも元気で仲が良いムードを社外にも伝えていくことで仲間を増やしていく目的があります。当初は架空のキャラクター案で進めていましたが、社長の希望でスタッフさんをモデルにしたイラストへ変更になりました。(おかげで、仮にロゴや社名を差し変えようとも、寺岡さん以外の何者でもありません!という状態に。ナイスアイデアでした!)

また、製造業Webサイトは機械に向き合っている作業風景をメインにしたデザインが多く見受けられます。外部からの見られ方として『その他大勢』からの脱却は有効であり、対象者の社内会議の際にも「あのキャラクターの」「あ〜あそこね!」という会話の土台に乗りやすくしました。

イラストレーター:畑中さくら

スタッフをモデルにしたキャラクターイラスト01

スタッフをモデルにしたキャラクターイラスト02

パンフレット

Webサイトの世界観とリンクさせ、採用や商談に機能するパンフレットを制作しました。これまでの一般的な会社パンフレットの構成ではなく、プレゼン資料として相手の心を開くための構成にしました。

エディトリアル:otemotos
印刷・製本:インサツビト(中本本店)

パンフレット表紙:ロゴ部分はグロス加工×2回、その他部分はマットニス加工。RGB印刷でブランドカラーである元気な青を再現。用紙サイズは、見開きの際の写真やコンテンツとのバランスを考慮した変形型に。遠目からのインパクト→手にした時の肌触り→光に反応する特殊加工などで、採用や商談場面において妥協なき本気度を伝えます。

会社パンフレット制作

パンフレット中身:表紙からのテンションを落とさないよう、見開きでキャラクターと共にタグライン、ブランドメッセージを掲載。提案を受ける側が心開くリアクションをしてくれればアイスブレイク成功です。きっとその後はうまくいくはず!

新社屋デザイン(表面部分のみ)

建築会社で設計が進む中、ブランドカラーを活かしてカッコよくしたいとのことでデザインを担当することになりました。Webサイトのデザインを踏襲しつつ、あとは存在感を出すことを軸に考えていきました。社屋の裏はJRや幹線道路が通っており、交通量などを想像すれば立地を活用しない手はありません。

新社屋デザイン

壁面ロゴ:車でお越しのお客さまに対して、大きな寺岡ロゴで元気にお迎え。

新社屋デザイン

Webデザインとリンクした青の斜めライン。青白のコントラストが同社の勢いと潔さを表しています。(当初の案では、屋上にハリウッドサイン的に『TERAOKA』を掲げる提案でしたが、安全面や耐久性などを考慮した建築会社からのアドバイスにて却下となりました。残念)

ドローン撮影(その他スチール含む)

200tジブクレーンや大型鋼構造物など、ファインダーに収まりきらないものばかりのためドローン撮影。(寺岡さんの方でも普段からドローン撮影をされています)

撮影:LIFE MARKET

200tジブクレーンと岸壁環境と瀬戸内海

製造業ブランディング_ドローン撮影

イベント記録撮影

Webサイトやパンフレットなどの撮影のほか、周年行事一連も撮影していきました。オンライン、オフラインの両輪で次々と変化が起こり、熱量を帯びながら結束力が高まっていく様子を伴走しながら記録に残していきました。

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新社屋竣工、竣工式、お披露目パーティー、花火大会など、会社の記念すべき行事を皆さんの笑顔入りで収めていきました。

クレーン越しの1,200発の大花火(撮影)

周年行事のクライマックスは花火大会でした。ステークホルダーをはじめ、呉市への恩返しや地域の方への感謝を込め、盛大な花火大会を開催されました。撮影部隊は特等席の新社屋屋上から撮影。クレーン越しの花火を狙います。花火大会が開催されない時期が続くなか、海上で盛大に上がる怒涛の花火に仕事だということを忘れて感動しました。貴重な体験を有難うございました。

自社開催の花火大会。クレーン越しの1,200発

寺岡ブルーが目を惹くラッピングバス

一通り終わったな〜と落ち着いた頃に「あの〜、こんなことも対応可能ですか?」と相談が。聞いた瞬間にイメージが湧いてしまったので、初めてのことに躊躇するまもなく快諾してしまいました。なんとラッピングバスです!

サイトに出てくるイラストと特徴的な新社屋の外観を連想させる車体の柄(青の斜めライン)で、バスを見かけた人が「あ!寺岡さんだ!」と反応してくれるようなデザインにしました。イラストやロゴは大胆に配置し、でっかい“ものづくり”を象徴させています。バス後面には200tジブクレーンと55周年記念の打ち上げ花火も!寺岡さんならではが反映されたデザインに仕上げました。

株式会社寺岡 ラッピングバス
株式会社寺岡 ラッピングバス
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寺岡さん拠点の仁方~呉市内のメインルートをほぼ毎日運航中です!

呉市内に3つの屋外看板

ラッピングバスに続き、求人用の屋外看板のご依頼もいただきました。まずは会社の存在を知ってもらうことが重要。呉市内でのさらなる認知度アップを目指したデザインにしました。

看板には、イラストと寺岡ブルーを採用。他のデザインと視覚的な統一感を持たせることで、直感的に「あ、寺岡さんだ!」と気づいてもらえるようにしました。JRから見える青い社屋、市内を走るラッピングバス、そして幹線道路沿いに設置された屋外看板。これらが連動することで、より強く、広く、同社の存在を伝える狙いがあります。

キャッチコピーの「呉から挑む」には、呉の誇りを持ち、国内外で活躍できるチャンスがある会社であるというアピールを込めています。看板は、呉市内中心部3か所に設置。呉に足を運ばれた際はぜひ探してみてください!

株式会社寺岡 屋外看板 1.8m×3.0m
株式会社寺岡 屋外看板 1.8m×3.0m
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1枚目:185号線阿賀休山トンネル東口交差点 / 2枚目:本通り7丁目 / 3枚目:本通り6丁目

呉発祥のイカフライをノベルティに。
“テライーカ”

寺岡さんオリジナルのイカフライ“テライーカ”のパッケージと外箱を制作しました。“テライーカ”は、呉市がイカフライ発祥の地と言われていることを背景に、寺岡さんが同市の共同食品工業株式会社様と協力し、おつまみとして人気の“カライーカ”をオリジナル仕様で展開されたもの。会社の手土産やイベント用ノベルティとして活用されるそうです。

外箱は、イカフライを大胆に配置したインパクトのあるデザインに。同社の特徴でもある“でっかいものづくり”を、視覚的に表現しました。パッケージには、“カライーカ”のパロディ感を演出するため、オリジナルキャラクター“てぃたん”を制作し、使用。3種類の味に合わせて異なるキャラクターをデザインし、味ごとの個性が伝わる遊び心のあるパッケージに仕上げました。

呉らしさと寺岡さんらしさが詰まった“テライーカ”。会話のきっかけにもなるような、楽しいノベルティになっています。

ディレクション:飛企画
デザイン:otemotos
印刷:大洋印刷株式会社、株式会社メイワパックス

テライーカ 外箱
テライーカ 外箱
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“てぃたん”は、寺岡さんのロゴマークの愛称をキャラクター化したもので、社内公募で決定されたそう。由来は、ギリシャ神話に登場する巨神「ティーターン」で、寺岡さんの成長と繁栄への願いが込められています。

お客さんの声

株式会社寺岡 齋藤憲司

代表取締役 / 齋藤憲司

満足どころかそれ以上の物を作っていただき、既に他社様よりお褒めをいただいております。

この度、ご縁あって飛企画様に弊社の企業PRの為のホームページを制作して頂きました。

満足どころかそれ以上の物を作って頂いて、本当に感謝しております。私だけではなく幹部社員にも寄り添い、お話をしっかり聞いて頂き、私共の会社を理解して頂いたうえで、出来たホームページだと思っております。

既に他社様よりお褒め頂いております。これを機に益々発展出来る予感がするほどです。


株式会社寺岡Webサイトデザイン|キャラクターイラストを用いたサイトデザイン

製造業リブランディング_社会的役割

製造業の採用ページ

福山ゴム工業 様
[ 広島県福山市 ]

福山ゴム工業 WEBサイト

ゴムの力で社会の足まわりを支える親愛性ある工業系ブランドとして。

福山ゴム工業さんは、1947年の分離独立後より、ユニークな発想と技術をもとに、さまざまなヒット商品を国内外へ向けて生み出し続けてきた業界のパイオニア的存在です。

事業は大きく分けて、工業用品部門と履物部門の2つがあり、全国のホームセンターに並ぶ長靴や作業靴などの身近なものから、新幹線の部品といった意外なものまで、幅広いゴム製品の開発・製造を行っています。

また、若いスタッフさんを中心にYouTubeチャンネルを運営したり、2011年以前から継続して働き方に関する取り組みなど、社員がイキイキ安心して働き続けられる雇用環境づくりにも注力されています。そのような現状をWEBサイトに表していきたいとのご要望でした。

ブランドを展開するにあたり、サイトを分離するか、統合するか?

工業用品部門はBtoB、履物部門はBtoC。ターゲットもチャネルもまったく異なります。サイトを分離することにもメリットがありますが、ブランド基礎構築を進める中で、2つの事業が補完し合っているということもあり、そこで生まれる相乗効果をより強めていく方向へリブランディングしていくことになりました。
情報整理/基礎設計
国内のホームセンターやワーク系ショップに並ぶ数々のヒット商品の認知度を有効活用し、工業用品部門への注目を高めることができると考えました。

また反対では、国内外の社会の足もとを支えている工業用品部門の活躍が、コアな工業系ブランドとして位置付けられ、履物部門の人気度を高める要因になることを狙っています。そのためには、部門ごとに使い分けていたロゴを統一する必要が出てきました。

親愛性のあるブランドロゴ(動物系ロゴ×工業系ブランド)

ロゴ刷新にあたり、今にFITした自社のあり方〜今後の長期展開も踏まえていきます。根本的な理念は変わらずですが、環境や社会に対しての存在意義を盛り込むべきだと考えました。また、これまで長年に渡り浸透してきたロゴの認知度をリセットすることは避けつつも、市場にインパクトを与えることを目指しました。

福山ゴム工業の歴代のロゴ
歴代のロゴ

「1」は1970年に登場した初代イルカのロゴです。昭和レトロ感がかわいいです。「2」は、1983年に刷新された2代目のロゴです。FRCという社名略称と、イルカに勢い感が出てきました。

福山ゴム工業のロゴ
「2頭になっちゃった!」イルカの新ロゴ

2頭のイルカは、お互いを補完しあう工業用品部門と履物部門を表し、力強く(ff:フォルテッシモ)大海を渡る姿を表しています。そして、世界中で社会の足もとを支え『親愛性ある工業系ブランド』として貢献していきます。(看板の緑色は環境配慮への取り組み強化 )

福山ゴム工業のタグライン
スローガンを読みやすくロゴタイプ化

あらゆる角度から再検証しましたが、既存のスローガンが最適なため継続となりました。ただ、原型をテキスト表記すると「人と機械の足元を支えて未来を築く」と少し固く長いため、図案化することでスッとインプットしやすくしました。

タイポグラフィー
略称を記憶させるためのタイポグラフィー

海外展開の背景からか、二代目ロゴをはじめ、工業用製品やパンフレットなど、あらゆる場面に「FRC」という略称の社名が用いられるようになっていました。ただ、「=福山ゴム工業」には距離があり、脳内でつながりにくい印象があったので、漢字表記と略称の橋渡し的に、正式表記をWEBサイトの各箇所に装飾的に配置しました。一度正式表記がインプットされれば、その後は「FRC」がスッと出てきます。

誠実感を残しながら、楽しい雰囲気で回遊率を高める。

前WEBサイトで11年間培った誠実なイメージを利用し、少し楽しい方へ振り幅を持たせました。メインビジュアルでは、各部門のヒット商品を手に爽やかな印象を。また、スクロールする中で遊び心のある動きとともに「なんか気になる」要素を並べています。尚、メニュー項目が多いので、グローバルメニューを3つに分け、それぞれを往来できるようにしています。

ページごとのターゲットと目的に沿った訴求

自社のあり方を表す上位概念的なページから細分化した工業用品部門、履物部門、採用情報などは、ページごとにターゲットも目的も異なります。WEBサイト全体の統一感を図りながらも、各ページを上部から読み進めていくとターゲット向けの会話が成り立つように情報構築しています。

採用ページ

採用情報ページ

特別ゆるい雰囲気をもたせ、門戸を広く開けています。TOPページのバナーから誘導する「あなたが最高に輝ける職場がここにある(はず)」というキャッチコピーは、よくある仰々しいコピーを避け、少し砕けた角度から『職場環境には最善を尽くしている。でも、後はあなた次第』というメッセージを盛り込んでいます。

工業用品部門ページ

工業用品部門ページ

BtoBページのため、作り手目線の概要説明ではなく、あくまで顧客目線で課題解決や実績などを用いた提案形式にしています。コンテンツのボリュームが多い部分においては、圧迫感を与えないためにモーダルウィンドウ(別窓表示)を用いています。

履物部門

履物部門ページ

BtoCページですが、外部要因により、商品の特性やラインナップを紹介するに留めています。工業用品部門との両輪であることを印象付け、自社ならではの優位性を表しています。尚、それぞれ商品概要PDFとECサイトへのリンクなど自社登録できるようにしています。

サイトリニューアル

初公開から丸4年以上が経過し、制服の一新や事務所の建て替えなど、さまざまな変化を重ねてこられた福山ゴム工業さん。晴れやかな春の日に再撮影を行い、掲載写真のほとんどを最新の姿へと差し替えました。さらに、新たに導入された設備の紹介を追加するなど、コンテンツも現在の状況に合わせてアップデートしています。

また、採用ページ「先輩の声」もインタビュー内容を一新し、新たに若手社員の皆さんにご登場いただきました。前回の取材時に出演されていた方が、今回は“頼もしい先輩”としてインタビューに登場されている姿に、会社と社員の皆さんの素敵な変化を実感でき、とても感慨深い撮影となりました。

皆様の自然体な笑顔が詰まった新しいサイトを、ぜひご覧ください。

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福山ゴム工業 サイトへ福山ゴム工業 サイトへ


広島はくしま病院 様
[ 広島市 ]

地域医療により貢献するための新たなスタート

広島市中区東白島町にある広島はくしま病院様。2022年10月に「広島逓信病院」から医療法人社団生和会「広島はくしま病院」として新たなスタートを切りました。

従来通りの診療・治療の機能は継続しながら、生和会の強みである「リハビリテーション」が加わります。これによって、よりバランスの取れた医療を提供でき、地域の皆さまの健康と福祉を支える役割を果たしていきます。

広島はくしま病院 webサイトファーストビュー
入院診療ページ

入院診療
外来診療ページ

外来診療
回復期リハビリテーションページ

回復期リハビリテーション


これまでの信頼と、これからの希望を織り合わせたデザイン。

病院の体制としては「医療とリハビリテーションの融合」となるため、サイトデザインの方向性として、一般的な総合病院(広島逓信病院)としての硬さでもなく、これまでの生和会の元気&ほのぼの系でもない、それぞれの良さが融合したデザインにしました。シンプルで爽やかな印象を持たせることで、新旧の患者さまに受け入れられやすい佇まいを目指しました。

また、ファーストビューでは、3枚の爽やかなスライドからの流れで「晴れやかに。」というメッセージを配置。もっともらしく重々しいものは避け、患者さま、ご家族、働いている人々など、それぞれの立場からポジティブに解釈できる表現にしています。

晴れやかで、前向きな気持ちになれる写真を。

病院に訪れる理由は様々ですが、緊張や不安を感じやすい場所かと思います。なので、訪れる方が少しでも晴れやかで前向きな気持ちになれるよう、病院やスタッフの自然体で明るい雰囲気が伝わる写真を各ページに使用しました。
カメラマン:足袋井竜也

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安心して選んでもらうためのパンフレット

入院を検討されている患者さまやご家族が手に取ることを想定し、まずは「雰囲気が良さそう」「安心できそう」と感じてもらえるよう、webサイト同様に爽やかさや優しさを感じられるトーンを大切にしました。

また、患者さまの「やりたいこと」「できるようになりたいこと」に向き合い、笑顔で寄り添う医師・看護師・リハビリスタッフの姿など、日常の自然なやりとりや、前向きな空気感が伝わるような写真を多く掲載しています。

撮影やコンテンツ制作にはスタッフの皆様にもご協力いただき、温かみのあるパンフレットに仕上がりました。

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社会福祉法人さつき会 様
[ 山口県 周防大島町 ]

  • WEBサイト(STUDIO)
  • ロゴ
  • タグライン
  • ブランドメッセージ
  • 相関図

地域の憩いの場となるべく、活動を可視化し魅力を発信。

山口県周防大島を拠点に障害者・高齢者福祉施設を5つ運営されている社会福祉法人さつき会様。ワークショップや撮影で訪れた際は、スタッフさんの話や利用者さんの様子など節々から、明るく楽しく過ごされていることが伝わってきました。また、一方的に支援しているのではなく、お互いに元気をもらい、支え合っているという話が印象的でした。

そして「障害や介護のことをより多くの方に知ってもらいたい」という想いから、今後はより開かれた地域の憩いの場となるべく、取り組みを内外に周知させることを目的にサイトリニューアルを行いました。

さつき会さん「らしさ」や社会的役割を利用者・協力者・求職者など全方位へ向けて発信することで、地域社会においてより深い理解と共感を得られることを目指しています。

社会福祉法人さつき会_トップページ

トップページ
社会福祉法人さつき会 ごあいさつページ

ごあいさつページ
社会福祉法人さつき会 採用情報ページ

採用情報ページ


親しみやすく個性を表現するイラストで、福祉への入り口を広げる。

「障害者支援施設」や「介護施設」と聞いても、利用することがなければ遠い存在に感じる方が多いかと思います。そこで、より多くの人にさつき会さんや福祉に興味を持ってもらえるよう、親しみやすいイラストをメインビジュアルに配置。それぞれが個性を活かし、支え合いながら、生き生きと過ごしている様子を表現しました。地域の方が活動に興味を持ち、イベント等に参加しやすくする狙いもあります。
イラスト:つるけんたろう

存在と社会的役割を一目瞭然にするために。

各施設の存在は知られているものの、周防大橋を挟んで位置しており、それぞれが独自に活動していたため、同一グループであることや具体的な内容を認知されていないという課題がありました。そこで、地域の中での存在感を強めるため、上位をさつき会さんの理念でくくり、ロゴ、タグライン、ブランドメッセージ、相関図を作成しました。

特にロゴは、各施設があらゆる場面で有効活用することで、同グループの存在やスタンスを広く認知してもらうきっかけとなり、グループ全体に相乗効果や補完関係を生み出せると考えました。これにより、多拠点を活かして利用者や求職者の受け皿を大きくフレキシブルに対応できるようになります。

ロゴ

個性が交じり合い、感謝と受容を分かち合う様子を、さつき会の「さ」の文字をモチーフとし、軽やかに心弾むイメージで表現しました。配布物や看板など多方面で利用していただくことで、視覚的に存在を認識してもらい、あり方を地域へ記憶づけていきます。

社会福祉法人さつき会の相関図
相関図

5つの施設を運営されているさつき会さん。「さつき会ってどんなところなの?」と聞かれた際に、各施設の内容や特長が一瞬で伝わるように相関図を作成しました。

タグライン らしさ咲く、さつき会
個性が交じり合い、感謝と受容を分かち合う場所
メッセージ

福祉施設と聞くと、
一方的にサポートしているイメージを
持たれていることがありますが、
とんでもない!

お互いが日々の活動のなかで、
一緒に笑ったり、励ましあったり、
ときにはぶつかり合うことも。

そうやって、信頼しあえる関係を築きながら、
わたしたちは共に成長しています。

理念である「感謝と受容」は、
お互いの関係性を表しています。

さつき会では、
ご利用者さまと職員をはじめ、
地域の皆さんの個性が交じり合い、
毎日あかるく元気に活動しています。

そんな私たちのこと、
そして障害のこと、介護のことを
もっとたくさんの人に
もっと知ってもらい、
一緒に地域を盛り上げていきたい。


大旗連合建築設計 様
[ 広島市 ]

大旗連合建築設計 WEBサイト

医療福祉や教育施設を中心に、約3,500の実績を誇る組織系建築設計事務所

大旗連合建築設計さんは、意匠・構造・設備・監理の4部門を備える広島有数の組織系建築設計事務所です。

戦後まもなく、3名の建築家によって広島で初めて開設された組織系設計事務所であり、戦後復興から高度経済成長を支え、その後も医療福祉や教育施設を中心に、庁舎や商業施設など公共性の高い建築物を幅広く手がけられています。

これまでの実績を掲載しているPROJECTページでは、「あの病院も!あの学校も!?」と、地域の社会基盤となるあらゆる建築設計実績に驚かされます。

実績

より高い社会的役割が求められる中で、人材戦略としての採用強化

今後は事業の川上から川下までを総合サポートするコンサルティング業務を強化することもあり、人材戦略としての採用強化に着手。応急的な採用ではなく、より手前の段階で多くの理想的人材との共鳴度を高めておく必要があります。

共鳴の軸となる自社の社会的役割を再確認するために、約15名によるワークショップで紡ぎ出した要素を相関図として集約。段階的に今回のサイトには掲載されていませんが、「何のために地域にこれだけの公共性の高い建築設計を手がけているのか?」に対する答えを各所に散りばめています。

自社や業界の当たり前に潜む競合優位性を分かりやすく。

実績掲載は最も重要で一番見られるコンテンツです。ただ、他社も同様にメインコンテンツとして扱っている上に、現場経験値のない人はその表層しか読み取れません。

そうなると、「比較できない」状況に陥ります。

自社や業界の当たり前は、外部の人にとっては決して当たり前ではありません。歴史・現在・未来、人・活動・組織など一つひとつ大きく分かりやすく開示するだけで個性や差分が生じ、比較分母は簡単に削ることができます。

尚、同社が地域や業界の中で大きな存在であることを直感的に印象付けるために、サイト内の画像やレイアウトを普段より大きくとっています。

直接エントリーが全面的に急増した採用ページ

今回、メインの相談内容は採用課題でした。これまで直接エントリーは無かったのですが、リニューアル半年後には断るくらいのエントリー(新卒採用、中途採用、インターンシップ)が入り、体験入社の対応が追いつかない状態とのことでした。

通常、エージェント経由で採用すると一人当たり約100万円の報酬がかかると言われていますが、直接エントリーであれば削減できた採用コストを他に回すことができます。また、自社の取り組み活動に共鳴してエントリーしてくれているため、ミスマッチが大幅に減ります。これは今回のような事業拡大のための人材増強には欠かせないことです。

この採用ページでは、共通事項の親ページに加え、新卒、経験者、インターンの各ページを作成。各対象者の目線に合わせたコンテンツとメッセージで対話を意識しています。

歴史があり、高スキルな職場のため、厳しい職場環境が想像されますが、空間づくりによって円滑なコミュニケーションや、一人で集中できるスペースなども設けられています。サポートや勤務体制、福利厚生なども含め、自由にのびのびと個性とチームワークが発揮できる職場であることを表し、直接エントリーする障壁を下げています。

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たかの橋中央病院 様
[ 広島市 ]

  • WEBサイト(STUDIO)
  • 撮影ディレクション

自分らしい暮らしへ

広島市中区国泰寺町にある、たかの橋中央病院様。約30年以上もの間、急性期病院と連携し、地域医療に貢献をしてきました。2023年4月より生和会グループとして新しく踏み出すことになった同院は、専門医療に加え、回復期リハビリテーションも提供しています。患者さまが安心感と前向きな気持ちを持てるよう、爽やかで明るい雰囲気のサイトを目指しました。

ガンマナイフページ

ガンマナイフ
入院のご案内ページ

入院のご案内
回復期リハビリテーションページ

回復期リハビリテーション


回復に向けたステップを可視化したカードレイアウト

患者さまの在宅復帰に向けたフェーズを視覚的にわかりやすくするためにカードレイアウトを採用。右肩上がりに配置し、だんだんと状態が良くなっていく様子を表しています。

たかの橋中央病院 webサイトカードレイアウト

「たかの橋」を象徴した爽やかな写真

市内中心部に近く、アクセスも良い鷹野橋(たかのばし)という立地が特長の同院。地域の人に馴染みのある景色を、明るく爽やかな雰囲気でTOPページに配置し、通いやすさ(物理的にも心理的にも)をアピール。患者さまはもちろん、働く人にも良い印象を持ってもらえるようにしました。

たかの橋中央病院 外観